はじめましてさようなら

昭和から平成となりはや30年。

そんな平成も終わりを迎えることとなりました。

 

30年と一言でいえばそれまでですが、
生まれたばかりの赤ん坊が立派な成人となるくらい
長い月日が流れている訳で、

当時無垢な小学生だった一人の男が
42歳の立派な中年となってしまうほどの年月な訳です。

 


・・・てか、42歳って、やっぱり中年なんですかね?

自分で言ってアレですけど。

 

気持ち的にはヤングメンな訳ですし、

見た目もまあ少しお腹は出てたりする訳ですけど
でもそれは10代の時から出てますし
なんならここ最近は間食を絶ってジョギングとか
筋トレに勤しんでいる訳で、もしかしたら30代の時
よりも見た目的には若く見えるかもしれないんですけど。

 

それでもやっぱり中年なんですかね?

 

君たちは中年中年って気軽に言うけどもさ、
中年っていったい何なのかね?

 

青年と中年と中高年の違いはどこなのかね?

 

そんなことを思ったりもする訳です。


女性がいつまでたっても自分を「おばさん」と認めないように
男性だって自分を「中年男性」とは認めたくないのです。

 

シャア・アズナブル風に言えば、
『認めたくないものだな……自分自身の老いというものを』──。
となる訳です。

 

というか、まあシャアを引っ張り出してきている時点で
おじさん=中年確定ですけどね。

 


と、まあそんな私の老いの話はおいといて(←笑うところ)
この平成の終わりに地元の名店が閉店を迎えることとなり
家族総出でその別れを惜しんで参りました。

 

そのお店は国道近くのいわゆる昔ながらの甘味処なのですが、
創業はなんと幕末という老舗中の老舗。
信じるか信じないかはあなた次第ですが。

 

確かに昔からの有名店で、私は幼少期にとなりの市に住んでいましたが
そのころから「ここの大判焼きはうまい」との噂を聞いていました。

 

※ちなみに、私の町では「今川焼き」という名前が一般的でした。
 他のところでは「回転焼き」というところもあるみたいですね。

 


お店の場所としては、大通りを一本はいったところにありますので、
通りががりの人が見つける可能性は極めて低いため、
ほとんどが常連さんとクチコミでやってくる人達で成り立っています。

 

それだけ常連客がついている名店なのに、
じゃあ何故閉店してしまうかということなのですが、
店主がご高齢で餡子の寸胴を持ちおろしすることが大変で、
更に原料の価格高騰で低価格を維持することが難しくなったことで
次の世代には引き継がない、と決めたようです。

 


そんな老舗の名店が閉店するということで、
特に思い入れの強い女房の強い要望で訪問。

 

ある程度は予想していましたが、11時の訪問で50人以上の行列が。

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今は店主の体調が悪く名物の大判焼きは作ってはいませんでして、
この日はカキ氷とソフトクリームと飲み物だけの販売でしたので
まあ言うてもこの行列なら20~30分くらいでしょ?
なんて高をくくっていましたが、甘い甘い。

甘味処だけに(←笑うところ)

 

 

正解は、ソフトクリームを食べるまで1時間半!

 

外だけでなく中までも行列ができておりまして
もう何人並んでいるのかわかりません。

 

でも、そこまで市民に愛され、ここまでの行列ができる名店です。
期待に胸が膨らみます。

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並んで1時間半。

 

食して1分半。


そして、肝心のお味は・・・

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・・・うん、まあ美味いですよ。

美味しいソフトクリームでございました。

 

ただ、ソフトクリームって基本美味しいよねってこと。

 


私個人としては、果たして1時間以上も並んで食うものだろうか、
という思いでしたが、女房や地元の方にとってはこの上ないご馳走
でしょうし、その思い出が美味しい調味料になったりするんだろうな
と感じました。

 

 
とにかく、長い間お疲れ様でした。

これからはゆっくり休んでください。

 

はじめての訪問が最後の訪問となりましたが、
とても思い出深いお店となりました。

 

 

 

灯りの消えた街

週末は誕生日会のため、ダイエットは一休み。


いつもの発泡酒ではなく本物のビールをたらふく飲み、
クリスマスみたいな鳥のモモ肉を食い散らかし、
生クリームたっぷりのケーキも食い散らかし、
頂いたマスクメロンの皮までも舐め散らかす。


至福の二日間が過ぎ、10月1日。


クールビズも終わり秋物のスラックスを履いたその時、


あれ?


エストって、こんなきつかったっけ???

 


春にすんなり履いていたはずのズボンがきつくなってるんです。


そんなことってありますか?
にわかに信じられません。

 


ヒルマン元日ハム監督の言葉を借りれば、
『シンジラレナーイ』ですけど、古いですけど。

 


週4走ってますよ?


間食、控えてますよ?


筋トレ、はじめましたよ?


冷やし中華、終わりましたよ?


冷やし中華って、はじめたときは宣言するくせに、
終わるときって教えてくれませんよね?


あー、久しぶりにお昼は冷やし中華(略して冷や中)にしようかな
なんて思ってお店に行ったらもうやってないって。
そんな悲しいことありますか?


って、冷やし中華の話じゃなくって、そうそう、
ズボンがきつくなってたってお話なんですけど、
色々頑張ってきたのに全然痩せてないじゃない、
ってこと。

※前日たらふく飲み食いしてるだろ、って声はスルーの方向で。

 


最近はあえて体重計に乗っていないので、
一喜一憂することはありませんし、
エストがきつかったくらいで挫折はしませんけど、
でもやっぱり嬉しい話じゃあないっすよね。

 


と言うわけで、今日も仕事を早めに切り上げてジョギングへ。


一昨日の台風で町のあちらこちらで停電しているという噂もあり、
トロールも兼ねて(勝手に)ジョギングへ。

 

今回猛威を振るった台風の影響で、市内全域で停電となり
自宅はおろか周辺の信号、コンビニまで至るところで
停電となってまして、目の前の交差点では朝っぱらから
3台が絡む交通事故が発生したりして、完全に麻痺状態。

 

夕方、なんとか自宅に電気が通りメインの国道1号線
信号機も復旧したことで、安堵して帰宅したのですが、
よくみると何故か家の近辺が暗い。

 

ほんとに怖い話ですが、狭い生活道路を隔てた向かいの集落は
夜の8時を超えてもまだ電気が復旧していませんでした。

 

街の安全とちょっとの野次馬根性で(むしろこっちが大)
ランニングがてら近所を散策してみると、
なんと周囲3キロ圏内で復旧していたのは4割程度でした。

 

殆どのご家庭では電気がつかず、車に非難されてテレビや
ラジオ、携帯などの充電をされていたようで、
ジョギング中に薄暗い車の中の人と目が合い、
いちいちびっくりしておりました。

 

停電中の方からしたらそれはそれは不快なお話で

 

『いいですねえ。ジョギングなんて余裕があって』


『このあとは熱いシャワーでも浴びるんですか。
 こっちは風呂にも入れないのに』

 

という怒りの声が聞こえてくるようで(聞こえた訳ではありません)
いたたまれなくなり、すごすごと引き返してまいりました。

 

被害にあわれた皆様方、大変申し訳ございませんでした。

 

あと、あまりに街が真っ暗すぎて、足元も見えないし
ゴーストタウンを彷徨っているような恐怖心に襲われたため
1時間予定のジョギングを30分で切り上げてしまいました。

 

今回、我が家は暗くなる前に復旧をしたので事なきを得ましたが
今現在、近隣の市町村では未だ停電の地域もあると聞いております。

 

今回のことを肝に銘じて、災害はいつ起こるかわからないものだと
再確認をし、ライフラインが絶たれた時の準備を常日頃から
怠らないように心がけたいと思いました。

 

 


と、いうことで昨日は予定通りジョギングができませんでしたが、
これはノーカウントですよね?

 

42歳の秋だから

齢(よわい)42になりました。

 

19歳から二十歳になる時は、それはそれは緊張したことを

覚えております。

大人の階段を登るような気持ち。

幸せは誰かがきっと、運んでくれると信じていました。

 

29歳から三十路になる時も緊張したことを覚えています。

いよいよおっさんの仲間入りか、と感慨にふけったものです。

 

39歳から四十路になる時のことも良く覚えています。

いよいよか、と。

人間五十年としたら、もうあと10年しかないのか、と。

明日から肩も上がらなくなってしまうのか、と。

そんな絶望感というか、まだなりたくないと

ガラスの三十代にしがみついていた思い出があります。

 

でもです。

41から42へは何の心の変化もございませんでした。

 

あ、もう?みたいな。

 

子供からお祝いの言葉をもらって、

「あれ?今日でしたっけ?」みたいな。

 

なんというか、圧倒的普段感。

 

木曜日が金曜日になっただけでございました。

 

まあ、でも幾つになってもやっぱり嬉しいものですかね。

 

誕生日っていうだけで、多少の贅沢が許されたりしますから。

 

発泡酒が今日だけはビールになったりします。

 

おつまみがお刺身になったりもします。

昨日はこんにゃくを煮たやつでした。

ま、それもうまいのですが。

 

 

ところで今日は誕生日だったのですが、まだ残業してます。

 

会話の端々に誕生日的なキーワードを入れてみましたが

誰にも気づかれないただの月末の金曜日となりました。

 

ま、しかたないよね。

月末の金曜日はみんな忙しいものね。

 

女子高生じゃないんだから、誕生日ごときに一喜一憂せずに

敢えて今日は普段どおりの生活をしようと思い、

いつもどおりいやいつも以上に残業してます。

でも仕事してるポーズでこのブログ書いてます。

 

40超えて思うのは、やっぱり確実に体重が落ちなくなりました。

 

代謝が悪くなっているって感じはしないのですが、

物を食えば食っただけ太りますし、

酒を飲んだら酒に飲まれますし、

ちょっとジョギングしたくらいでは体重は微動だにしません。

まあ、酒に飲まれるのは三十代でもそうでしたけど。

 

この歳で簡単に痩せてもそれはそれで

病気を疑わなければなりませんので、まあ当然でしょうけど

それでも確実に二十代・三十代よりも体重が減りません。

 

プラス健康のことも考えねばなりませんので、

簡単に一食抜くわけにはいきませんし、

だからといって酒を断つわけにもいきません。

 

え?

何で酒を断たないかって?

 

お酒は唯一無二の親友だからです。

 

裏切られることも多々ありますが。

 

でも、好きなんです。

 

 

だから、おつまみにこれからは気をつけて

体重のコントロールをしてきたいと思います。

 

昔からの言い伝えですが、

やっぱり歳を食ったら野菜を取らねばなりません。

 

大嫌いなにんじんも食わねばなりません。

 

42歳になってにんじんが食えませんっていうのも

そろそろ恥ずかしいと思うようになってきました。

 

ですので、42歳からは野菜を積極的に取り入れて

野菜とお友達になることをここで皆様に宣言いたします。

 

 

今日はなんとなくダラダラと書きなぐってみました。

 

そんな42歳。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

あ。

明日からブログタイトルどうしよう・・・

 

連休の過ごし方

三連休最終日。


連休になるとフラストレーションがたまります。


平日は仕事から帰ると小一時間くらいジョギングをして
汗と一緒にストレスも流します。
しかし休日は、三人の子供と一緒にお風呂に入って
その後は寝かしつけをしますので、ジョギングができません。


平日はストレスが溜まるとコーヒーを飲んでタバコを
プカプカふかしたりしてリラックスをしますが、
休日は一切タバコを吸いません。


で、やることもないので子供と一緒におやつを食べたりします。


子供がアイスを食べたいといえば一緒にアイスを、
カキ氷といえば一緒に、おせんべいといえば一緒に。


だから三連休や大型連休はきっちり太ります。


運動をしないでおやつ(間食を取る)を食べると
やはり太るんだ、ということが証明されました。


つまり逆説的に言えば、運動をして間食を取らなければ
人間は痩せるということなのです。
これは大発見でした。


そのことに気づいてからは、お休みの日はなるべく間食の
誘惑には負けずに、ジョギングができないならせめて
筋トレを取り入れることにしてみました。


腹筋、背筋、腕立て、スクワット。


腹筋は膝をしっかり曲げて反動を使わないように。
上がるときに息を吐き、下がるときに吸う。
下がるときには出来るだけゆっくりと。


背筋は腹筋と同じように、出来るだけゆっくりと。


腕立て伏せは、肩幅に手を広げ曲げるときに息を吐き、
伸ばすときに息を吸う。
これも反動を使わないように出来るだけゆっくりと。


スクワットは、膝から前に身体がでないよう気をつけて
曲げるときも伸ばすときも、とにかくゆっくりと。
子供と一緒にやるときは子供を抱えて負荷をかけて。


そんな感じで一つ一つをゆっくりやると、
各10回くらいでダウンしちゃいますが、

どうやらそれで良いらしいのです。


元インストラクターの妻曰く、
『簡単にできるようでは筋トレになっていない。
大事なことは回数ではなく、筋肉にどれだけ負荷をかけるか』
だそうです。


トーシロの私は、筋トレをすると筋肉が大きくなってダイエットには
ならないと思い込んでいましたが、妻曰く、
筋力をつけることで基礎代謝が上がって脂肪を効率よく燃焼させるから
有酸素運動だけでは効果は薄く、合わせて筋トレはしなければならない、
ですと。

 

それ、

 


早く言え、と。

 


何年一緒に住んでるんだ、と。

 


今頃知りましたけど、ワタクシ。

 

1ヶ月程前にその情報をネットで見つけ、妻に確認し

最近はジョギングプラス筋トレを取り入れておりますが、

若干すっきりもしてきましたし、胸筋も大きくなってきた

気がします。

 

あんまりやりすぎるとダイエットどころかパンプアップ

しちゃいそうなのでやりすぎに注意し、

適度な負荷で心地よい疲労感が得られるくらいを目安に

先ずは3ヶ月間、筋トレもとりいれてみたいと思います。

 

有酸素運動プラス適度な筋トレ。

 

あとはカロリー制限ができれば理論上は痩せゆくはずですが・・・

 

それが一番難しいのですよねえ。

連休が無ければいいのに。

 

意思が弱いので、物理的に連休がなくなってくれればと思います。

誰がために宿題をするのかを問う

誰(た)がための宿題なのか。

 


子供と一緒に夏休みの自由研究(うどん作り)をしていた時、
ふと自分の学生時代を思い出しました。


小学生の頃はほんとうに夏休みの宿題が憂うつで、
毎年8月31日は泣いていました。


当時は計画性ゼロの本当にお馬鹿な子供で、
(って、今も変わりませんけど)


夏休みに入ったばかりの7月には、
『まだ先は長い。今は夏休みを満喫だ』
と言う考えで一切宿題には手を付けず、


8月頭には、
『まだ一ヶ月もあるじゃ〜ん。余裕余裕。』
と言う考えで一切宿題には手を付けず、


8月中旬には、
『宿題も大事だけど、これからだよね、夏休みは』
と言う考えで簡単な宿題くらいには手をつけ、


そして8月31日には、どうやったらこのボリュームを
一日で終わらせることができるのですか?
一日は24時間しかありませんよ、馬鹿ですか?
っていう状況に陥ります。
(以後6年繰り返す)

 


中学生になると流石に知恵が付いてきて、
『とにかくやればいいんでしょ?クオリティはさて置き』
っていうことがわかってきて、8月31日まで宿題を残す
と言うことは無くなってきました。


クオリティを度外視したスピード作戦。


例えば、読書感想文においては『本を読む』という
工程を省くという時短テクニックを駆使して
感想文を初日に完成させてみました。

 


え?
本読まずにどうやって感想文を書くかって?

 


それは、知っている話を書けば良いんですよ。

 


中学一年生の時は『桃太郎』。


中学二年生の時は『カチカチ山』。


中学三年生の時は『さるかに合戦』。


これなら読まずとも感想が書けるはずです。

 


けっこう思い違いをしている子供は多いのですが、
読書感想文ってあらすじを書くわけではなくて、
本を読んで自分がどう感じたのかっていう自分の
エモーショナルな部分にうったえる行為であるものなので
本の厚さには関係がないのですよね。

 


ですので、例えばさるかに合戦におけるサルの所業について


カニの立場からしたらどう考えるのか、


逆に敵討ちっていう名目面白半分にでサルをリンチした
ハチや栗やウスどんや牛の糞達はどんな気持ちだったのか、


それで命を失った(大怪我をした?)サルの子供や配偶者は
どんな思いだったのか、


そもそも牛の糞って感情あったっけ?っていう
多角的な視点から物語をみてみれば、
いろんな感想が書けちゃう訳なのです。
クオリティは置いといて。

 


夏休みの友(って今はあるのかな?)やドリルなどの
毎日書く系の宿題はやはり苦手で溜めちゃうんですが、
これもクオリティを無視してとにかく書く。


文脈が間違ってようが、漢字が間違ってようが、
計算が違っていようが、そもそも字が読めないと言われようが
とにかく埋める。


白紙でさえなければそこまで怒られないという経験から、
クオリティを無視して実を取る作戦を身につけ、
なんとか中学三年間を乗り越えたものでした。

 


そして高校生。


ここで身につけたテクニックは自分で言うのも何ですか
とても秀逸で本当は誰にも教えたくなかったのですが、
思い切って公開しちゃいます。

 

 


それは、

 

 


『なにもしない』。

 


やっとこの境地に至ったのです。
悟りの境地。

 


何故、勝手に決めつけられた宿題をやらなきゃいけないのか?
勝手に宿題を押し付けて、出来なければ怒られて。


勝手にお金を貸しといて返さないと暴力に訴える
闇金融みたいじゃないですか?
まあ、借りたことないですけど。


困るのは自分であって、そもそも先生に怒られる筋合いはないはず。

 

誰がために宿題をやってるんですか?って話。

サイボーグ009的に言えば。

 


まあ怒られてもたかだか数分の話だし。


その数分でこの40日間を買うと考えたら、

ずいぶんとコスパの良い話ではありませんか。


そんなことを思い付いて高校生時代は
全く宿題をしなかったことをふと思い出しました。

 

 


今、思い返すと、とんでもない子供だわな。

 


そりゃろくな大人にならないわ。←今ここ

夏の終わり

ようやく夏休みが終わったようですね。


社会人になってもう20年が過ぎましたので、
もはや夏休みの感覚は残っておりませんが、
登下校の子供達を目にすると、
嗚呼、もう夏も終わりだな、と感慨にふけることがあります。

 

夏休み、社会人からするととてつもなく羨ましい制度ですが、
当の本人たちからすると、楽しい反面宿題という大きな問題も。


夏休みの宿題と言ってトップ3に入るのは、
・自由研究
・読書感想文
・課題工作
だと思いますが(異論は認めません)、
やはり厄介なのはなんと言って自由研究(異論は認めません)。


テーマがあって研究するならばまだしも、
テーマからして自由と言われてしまうと迷うのが人間。


見知らぬお家に招待され、「どうぞ自由にしてください」
と言われても逆にどうしたらいいか固まってしまうものです。
それが人間です。


そんな難しい、哲学的なテーマを小学生のしかも二年生に
与えてくるとは最近の小学校は何を考えているのでしょう。
(ウチの娘は小2です。)


本来、宿題というものは自分のためにあるものだが
こんな難題を出されたら仕方ない、
じゃあ今回ばかりはお父さんが手伝ってあげよう、
ということで娘の夏休みの自由研究を手伝うことになりました。
(まあどこの家庭もそうですよね^_^;)

 


とはいうものの、何を研究するかのテーマくらいは
自分で決めなければ意味がありませんので、娘に問いました。]


「キミはなんの研究がしてみたいの?」と。


すると彼女は屈託のない笑顔でこう言ったのです。


プリキュアについて研究したい」と。

 

 


それ、アニメじゃねーか。
いくら小2でも怒られっぞ。


と言うことで仕切り直して、こう聞きました。


「じゃあキミはどんな食べ物に興味があるの?」


すると彼女は少し考えてこう言いました。


「うどん」と。

 


小2でうどんて。


ケーキとかアイスとかハンバーグとかなら可愛いけど

うどんて。

 


でもこれは面白いとひらめき、うどんについて研究することに。


まあ研究と言っても、うどんが何からできるのかを調べ、
一緒に一からうどんを作って食べるだけですけど。
てか、これを口実に一緒にうどん作りをしたいだけですけど。

 


そうと決まれば即実行。


娘を連れてスーパーへ買い出し。
強力粉、薄力粉、水、塩、そして麺棒。
材料はたったこれだけ。まあお手軽。

 


粉を混ぜて、よくこねて、ちょっと寝かしてまたこねて。

 

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少し寝かして足で踏んで、また寝かせてまた踏んで。

 

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麺棒で伸ばして形を整えて包丁で切って茹でて。

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初めてのうどん作りでしたがとても楽しめました。

 


もちろん形はバラバラで素人丸出しでしたが
親子で作ったという満足感・達成感・愛着もあり大満足。


娘も大喜びで、ペロリと完食

 

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・・・


という筋書きでしたが、娘のテンション低いのなんの。


ひとくち食べてお残しでしたよ、おい。

 

 


まあ、というのもこれは私の判断ミスでしたが。


うどんを寝かしている間に腹が減ってしまい、
娘と近所の美味しいうどん屋さんに取材を兼ねていったのです。


そこで止せばいいのに大盛りのぶっかけうどんを。
しかも私は天丼までつけて。
美味い美味いとビールまで飲んで。


そりゃ帰って来てから素人のうどんなんて要らんわな。


ひとくち食べて写真撮ってご馳走さまでした。

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結局、空腹って最高のスパイスなんですよね、
って言う研究結果でしたって話。


※作ったうどんは後でスタッフ(妻と息子達)が美味しく頂きました。

クレカとロレックス

先日、クレジットカードの思い出について語りましたが
今回も引き続き思い出ばなしとなります。

 

学生時代、無事にクレジットカードの作成に成功(二度目にして)
したものの、しばらくは出番がありませんでした。

というのも、前回の記述にもあったように絵に描いたような
貧乏学生だったワタクシは高額な買い物をすることもなく、
またそんなカードでホイホイ買い物をしようものなら
途端に破産してしまう、とビビッていたため
ただただカードを眺める日々を過ごしておりました。

 

そして社会人2年目、ついにその時が。

 

入社した会社で幸か不幸か、空前の高級腕時計ブームが巻き起こっており
私のその渦中におりました。

 


最初は、


「時計に何十万も払うやつの気が知れない」

「時計なんて時間を見るだけしか用途がない」

「腕時計1本に10万かけるなら、1万の時計を10本買うわ」


と斜に構えてブームを冷めた目でみておりました。


※だた、誤解の無いよう言っておきますが
 私は時計に興味が無いわけではなく、
 高級腕時計に興味が無いだけです。
 G-SHOCKやデータバンク等の腕時計は
 10本以上所持していました。
 カシオばっかりだな。


しかし、あるとき当時仲の良かった課長さんに言われた一言が
私の人生を変えたのです。

 

ある日、ロレックス・サブマリーナを手に入れたばかりの課長が
私のデスクまでやってきて、ニコニコと自慢をはじめました。

 

ピッカピカのサブマリーナを見て、くだらないと思いながらも
羨ましいとも思っていた私は、そのピカピカの腕時計に唾を吐きかけ

 

「そんなもんに数十万も支払っているなんて無駄遣いだ!」

と思いつく限りの罵声を浴びせかけました。(唾も)


するとその課長さんは怒りもせずに、諭すように私に説き始めました。

 

「一生ものって言葉をしってるかい?
 この時計はね、ちゃんとメンテナンスをしてあげることで
 100年でも200年も動いてくれるんだよ。
 残り50年くらい生きるとして、50万の時計を買っても
 1年で1万円、月に1000円しか掛かっていないことになるんだ。
 これって、そんなに無駄遣いかな?」

 

「女の人は、宝石等の装飾品やカバンで値踏みされてしまうけど、
 男の人は、腕時計で値踏みをされてしまうんだよ。
 海外では安い腕時計をしている男は安く見られてしまうんだ」

 


うっせー、ここは日本じゃ!バーロー!
と10歳も目上の課長に悪態をつきまくっていましたが、
上記の言葉がどうも心の奥底に引っかかってしまったのです。

 


気がつくと私はせっせと高級腕時計の勉強をはじめていました。

 

この時点ではまだそんな時計を買うつもりはなかったのですが、
周りからしたらいいカモがネギ背負ってやってきたようなもんで
ブーム渦中の先輩方から毎日どのブランドのどのモデルがいいのか
レクチャーを受ける日々で、私の意識は確実に変っていきました。

 

いよいよ熱が高まってきて、周りからのプレッシャーもあり
これはもう買わざるを得ないとなったときにふと現実に。

 

 

あ、おれそんな金がねえ・・・と。

 


まだまだ安月給な社会人2年目、そんな大金はございません。
だからまだやめときます、と信頼する課長さんに伝えたところ、

 

「何言ってんの?社会人だからカードで買えるでしょう。」

 

 

今聞くと、聞き方によってはパワハラと言われてもいい案件ですが、
当時のワタクシにとっては有り難き助言でしかありませんでした。

 

 

そうか、クレジットカードか!!
やっと出番がきたか!

 

 

そうなってからは早いものでした。

 

そして幾つかの候補の中から最終的に選んだのがコイツ↓

 

 

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ロレックス デイトジャスト ホワイトビッグローマ

 


こいつに決めた理由は、やはり洗練されたボディ。
シンプル且つエレガントなフェイス。
そこに主張する文字盤・・・

 

とか色々理由をつけてますが、なんといっても
「ロレックス」っていう響き。

 

泣く子も黙る、ロレックス。

 

女子供でもわかる、ロレックス。

 

 

どうせ高い金を払うなら、誰でもわかるものじゃないと
っていう貧乏根性。

 

高級車といえば「ベンツ」というように
高級腕時計といえば「ロレックス」という貧困な発想。

 

 

でも、なんとでも言え。

私は買うんだ、ロレックスを。

24にしてロレックスのオーナーなんだ。

 

 

 

と完全にいっちゃてた私はもう誰にも止められない。

 


折りしも夏のボーナス時でもあり、その支給日に有休をとり
どうせ買うなら地元のウォッチマンとかじゃなくて、
花の都大東京でしょ?
ロレックスと言えば銀座でしょ?ザギンでしょ?
ということで東京・銀座まで買いに出かけました。(当方田舎モノ)

 


ロレックス専門店の場所を確認し、
銀行で振り込まれたばかりのボーナス30万をおろし、
一旦お店の前で呼吸を整えていざ店内へ。

 

 

はじめてのザギンとは言え、おのぼりさんとはばれたくなかったので
こなれた感を出すために、その日はTシャツ・ハーパン・ビーサン姿。

 

そのため、店内には3人ほどの店員が居ましたが、
他のお客がいないにも関わらず、わたしによってくるものはいませんした。

 

 

嗚呼やはり、人は外見でものを判断しているな、と。

 

もし、この格好でも腕にビシッと高級腕時計を着けていたとしたら。

そう思うとやはり今日はロレックスを買っていくしかありません。

 

 

30分くらい店内をうろついていましたが誰も寄ってこないので
意を決して一人の店員を呼びつけました。

 

 

「コレ、買うから見せてください」

 


そういうと、驚いた顔をした店員がダッシュで寄ってきて
いそいそとケースを開けてビックローマを取り出しました。

 

実際に腕にはめてみて、何ていうんですか緊張感?
分析できないフォーリン・ラブ。

 

時計をつけて身震いがしたのは後にも先にもこのときだけ。


暫くは悦に浸っていましたが、店員の怪訝な顔つきで我に帰り
本当はとんでもなく緊張していたんですがそれを億尾にも出さず
まるでコンビニでタバコでも買うようなテンションで、

 

「じゃ、これで」

と現金30万をハーパンのポケットから取り出し

「あ、残りは月賦で」

と、カードの確認をしてもらってる時も内心バクバクでした。

 


無事に購入ができて、意気揚々と地元へ凱旋したのですが、
帰りの新幹線はもちろん一睡もできず、
まわりの人間が全て泥棒・強盗に見えたことを思い出しました。

 


そんな初めてのクレジットカードの思い出。

 

 


・・・え、その時買った腕時計はって?

 

そりゃ大事に持ってますよ。
一生モンですから手放しませんよ。

 

 


今は3,980円で買ったカシオ・データバンクを使っていて
ロレックスは机の奥底に大事にしまってますけどね。

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やっぱり、カシオでしょ。日本人は。