NO!納涼祭
先週末、地元の納涼祭に子供達を連れ立って行ってきました。
地元と言いましたが、転勤族であるワタクシは、
どこが出身でどこが地元なのか、もはやわかっておりませぬ。
最新の地元に越してきたのが約一年前ですので、
その納涼祭も噂は予々聞いてはおりましたが、
実際に行くのは初めてのことでした。
まあ、言うても田舎の納涼祭だし、
わたあめやらりんご飴やらヨーヨーすくいなどのお店が
ちょこっとあって、ちょっと見てすぐに帰るんだろう?
なんて見下しておりましたが
すっげー人。
そして、すっげー店の数。
思ったよりも、スゴく店がいっぱいあるし、
(およそ200件近くの屋台があるそうです)
思ったよりも、スッゴい活気があるし、
思ったよりも、めちゃめちゃ人がいるし、
まあ、ビックリでした。
とは言っても、よくよく観察してみると、
おんなじ屋台が場所を変えて三つも四つもあるし、
唐揚げ・焼きそば・お好み焼き・かき氷と言った
キッズに人気な屋台は店が違えど似たようなお店が
相当数あったりで、実質は50店舗くらいかなと。
それでもかなりな数ですし、
ただ見て回っているだけでも楽しくなっちゃいますよね。
最初のうちは。
途中からは人が多くてただただ疲れるし、
子供たちが迷子にならないように必死でした。
結局、子供たちを連れて店を回るのは諦め、
女房アンド子供を比較的安全な場所に避難させ、
私がおこずかいを握りしめて子供たちがリクエストする
屋台をめぐって一人買い出しに出かけました。
かき氷欲しいって言ってたな。
長女はブルーハワイで、次女はイチゴとメロンのミックス、
長男はイチゴだったかな。
奥様と子供たちは晩御飯で焼きそば食べたいって言ってたわ。
そうそう、次女と長男はフライドポテトも食べたいって
言ってたし、長女には唐揚げを・・・
って、一人で持てるかい。
奥様と子供たちの元へ2往復したわ。
そのあと自分の買い物しに結果3往復だわ。
人混みで動けなくって時間かかって汗だくの私に
家族総出で『遅いわ』って暴言まで吐かれたわ。
心身ともにやつれて思いがけずダイエットになったわ。
じゃあ、失われたカロリーを補給しなくっちゃね、
って事で私がチョイスした焼きそば。
いやー、はみ出てるねえ。
これでワンコイン(500円)って言うんだから、
おんなじようなお店が沢山あることによる恩恵だよねー、
なんて言いながらビール3杯頂いちゃいました。
まあ、結果太ったよね。
そんなこんなで楽しいひと時を過ごせたのですが、
まあ、ないわぁ。
次はないわぁ。
納涼祭っていうかただ、お店が並んでるだけだもの。
むしろ人混みで汗だくになったもの。
それはお前が太ってるからだろ、って女房になじられたもの。
唐揚げ買ったらスーパーの閉店間際か、って言うほど
冷えて固まってたし、だからといって値引きシール貼ってないし。
ただのキュウリが200円で飛ぶように売れてたし。
ただの冷凍させたみかんの缶詰が300円で飛ぶように売れてたし。
アニメや特撮ヒーローのお面が800円もしてたし。
これは全く売れてなかったけど。
本当、ないわぁ。
こんなん、きょうび中学生くらいまでですわ、
テンション上がんの。
お小遣い握りしめて、チャリンコをケッターって
呼んでるニキビ面の中ニまでですわ。
好きな子とすれ違って、
「あれ〜、◯◯じゃん?なにしてんのー?」
「べ、別に。暇だからぶらぶらしてんだよ。」
「へ〜。彼女と来れば良かったじゃん?」
「か、彼女なんていねーし。てか、興味ねえし。」
「ふーん。寂しいんだ(笑)じゃあ、一緒に行く?」
「べ、別に寂しくねえし。まあ、暇だからいいけど(照)」
みたいなさ。
・・・いいじゃん。
超いいじゃん。
超羨ましいわ。
ビール片手にそんな中坊見てたら
超テンション上がったわ。
久しぶりに良いもん見せてもらったわ。
地元の納涼祭、熱いイベントだわ。
怒りのトリガー
『Nobody Calls Me Chicken!!』
かの大人気SF映画、バック・トゥー・ザ・フューチャーで主人公マーティ
(マイケル・J・フォックス)が言う、名ゼリフ。
バック・トゥー・ザ・フューチャーと言えば、映画史上でも
最も面白いと言われている名作ですが(超個人的意見)、
登場人物、台詞、音楽どれを取っても秀逸。
この映画の話だけでビール3杯はおつまみなしでいけちゃいますが
長くなってしまうので、まあそのお話はまたの機会。
で、映画の中でマーティは「このチキン(腰抜け)が!」となじられると、
「Nobody Calls Me Chicken!」(誰にも腰抜けなんて言わせない!)
とお約束のようにブチ切れる、いわゆる切れ芸(@ダチョウ倶楽部)
を持っているのですが、しかしマーティはなんでもかんでも
噛み付くわけではないのです。
というかどちらかと言うと温厚な部類。
マーティにはマーティなりの怒りのトリガーがあって、
例えばビフに「Hello! Anybody home?」
(おーい、誰か入ってますか?=お前の頭は空っぽか?)
となじられても、ブチ切れたりはしないのですが、
「Chicken!」と言われた時だけは我を忘れる程激怒するのです。
そして、私にとってこの「Chicken(腰抜け)」=怒りのトリガーは、
妻に言われる『ほら、すぐデブは言い訳する』という言葉なわけです。
日々の食生活と運動でダイエットに取り組んでいる私ですが、
やっぱり毎日毎日、仕事終わりにジョギングって辛くなるじゃない。
本当は気分が乗らないだけなんだけど、
やれ寒いだの、暑いだの、腹が減ってるだの、向かい風が強いだの、
やれ足が痛いだの、膝が痛いだの、腰が痛い気がするだの、
やれ雨が降ってるだの、あの時と同じように雪がチラついているだの
大雪が降ったせいで車は長い列さだの、とにかく理由をつけて
ジョギングを休もうとするんですよね。
でもこれは別にデブ特有の現象って言うわけではなく、
どんな人間にもきっとある現象なんですよ。
我々は例外なくみんな自分が大好きで、やっぱり甘やかせちゃうんです。
ただデブはその範囲が広いと言うか、ちょっと甘やかせが過ぎると言うか
まあそこの違いだけなんですよね。
で、まあしとしと雨も降っているし、昨日のジョグの疲れも残ってるし、
今日はビール片手に野球中継でもなんてのんびりしていると、
妻が聞いてくる訳です。「あれ?今日は走らないの?」って。
だから言うわけです、「今日は雨だし、昨日の疲れが残ってるし」って。
そうしたら言うわけです、この妻が。
半笑いで言うんですよ、この良く出来た妻が。
『ほら、デブはすぐ言い訳する』
で、カーッとなる訳です。
だれがデブやねん、と。
いやまあその、世間的には充分デブなんですけど。
いやデブって言われたことを怒っている訳ではないんです。
それば自覚もあることですし。
それよりもデブはすぐ言い訳するっていう文言、
つまりはデブは心が弱い、甘ったれている、決めたことを守れない
という人間性をひどく責められている気がして怒るのです。
デブと言うだけで人格まで否定されているようで。
だから私は怒るのです。そしてこう言うのです、
『Nobody Calls Me a Pig!』(誰にも豚なんて言わせない!)と。
そして怒りにまかせたまま、雨の中ランニングシューズを履いて
さっそうとジョギングに出かけていくのです。
で、途中で冷静になる訳です。
嗚呼、どうして挑発に乗ってしまったのか、と。
こんな雨の夜に、何故ジョギングなぞしているのか、と。
ウチの嫁はやはり鬼か、と。鬼の子なのか、と。
でも、私はこうも思うのです。
これはきっと優しさだと。
なんでもかんでも言い訳をして腰を上げない自分を
まさしく奮い立たせるために、あえて叩きたくもない憎まれ口を
叩いてくれているのだと。
そうか、そうだよね、きっとそうだ。
やっぱり良く出来た妻だ。
きっと熱いお風呂を沸かして待っていてくれている良く出来た妻に、
帰ったらこう言おう、「いつもありがとう」って。
そう妻に感謝をしながらジョギングを終え清清しい気持ちで
ウチの玄関をあけると
まあ、寝てるわな。
電気も消えてるわな。
風呂はぬるいまんまだわな。
でも、風呂の栓を抜かれていないのはさりげない優しさだよね☆
とぬっるいぬっるいお風呂につかっていると何故だか熱いものが頬をつたいます。
そんな感じで、順調に運動はしておりますが、ただ体重は落ちません。
停滞期かしら?
色んな意味で。
コスパ最強の駅弁とは
久しぶりの横浜出張。
前職ではメーカーの営業で、東日本を飛び回っていましたが、
現職では近場のルート営業のため、出張はほとんどありません。
今回、数年ぶりに横浜へ出張することとなりましたが、
まあ仕事なんてどうでも良くって、前日から頭の中は
コイツのことでいっぱいでした。
シウマイですよ、シウマイ。
シュウマイじゃなくってシウマイなんだから。
シシマイでもなくってシウ(以下同文)。
は?シウマイ弁当!?って思うんでしょうけど、
もちろん私も初めはそう思ってましたけど、
この弁当すっごいんです。
先程も申しましたとおり前職では東日本を営業エリアとして
飛び回っていたのですが、メインは新幹線移動だったため
各地の駅弁を食べることがとても楽しみでした。
思い出深い駅弁といえば、
・北海道は森町の『いかめし』
まさにシンプルイズベスト。
出来立てを頂きましたが、やはり別格の旨さでした。
・仙台の『網焼き 牛たん弁当』
紐を引っ張ってちょっと待つとホカホカで食べれるのです。
美味かった、って言うよりも驚いた!
って言うことで印象に残ってます。
・山形は米沢名物の『牛肉どまん中』
これは文句なしの旨さ。ちょっと値が張りますが、
でもそれだけの価値はありました。
・東京駅の『深川めし』
東京駅に美味いものなし、って言うジンクスを破る逸品。
まあ、僕が勝手に言ってるだけですが。
・秋田の『あきたこまち弁当』
などなど
どれもこれも超有名など定番駅弁ですが、
どれもこれも本当に美味かったです。
西日本の駅弁には明るくないので、あくまで東日本限定、
あくまで個人的主観ですが、味で言えば私の中では
『あきたこまち弁当』が断トツの1番です。
見た目は本当に普通のお弁当なんですけど、
でも米が主役なんですよ、この子は。
初めて食べた時は感動しました。
メシをおかずにメシを食う、みたいな。
ビールをつまみにビールを飲む、みたいな。
まあ、この例えはわかりにくいですけど。
まだまだ美味しい駅弁は全国そこらかしこにありますが、
でもね、ちょっと待ってくださいよ。
駅弁って、結構高いと思いませんか?奥さん。
千円越えは当たり前、花の都大東京で買おうもんならあなた、
千円はおろか二千円とか越えちゃうらしいんですよ。ここだけの話。
街のお弁当屋さんやコンビ二なんかワンコイン弁当が
当たり前のように売られている昨今、駅弁が千円越えて。
まあでも、たまの旅行や出張の時なんかは、
こういう時くらいいっか、なんて言って自分を甘やかせて
たっかいたっかいお弁当を買っちゃったりするんだけど、
千円越えの駅弁を買うくらいだったら
ホンモノのデブは一回改札を出て近くのコンビニまで走って
お弁当を二つ買っちゃうんだからね。
とまあデブの生態は置いときまして、そうそう駅弁の話に戻りますが
駅弁てちょっとコスパが悪いんでないかい?って思うわけです。
そだねージャパン風に言えば。
で、やっとこ本線に戻ってきましたけど、
そこでシウマイ弁当ってことなんですよ。
シュウマイでもなくて、無論シシマイでもなくて。
この子は税込で830円なんですけど、
まあ駅弁としては安い部類だけど、コンビニ弁当よか高いし、
しかもシュウマイでしょー?
なんて厳しいご意見もあろうかと思いますけど、
いやシュウマイじゃなくてシウマイですから!
まあネーミングはさて置きですが、本当に優れものなんですよ。
まず、目につくのはメインのシウマイ。
これが美味いってのはもちろん当たり前なんですけど、
その脇を支える玉子焼き、鶏唐揚げ、カマボコ、鮪の照り焼。
そのクオリティの高さたるや!
井沢、滝、来生、高杉の修哲カルテットか、って感じです。
来生君なんて全国大会に行ったら完全に雑魚キャラでしたけど、
シウマイ弁当には雑魚キャラが見当たりません。
更に変化球の「あんず」。
デザートなのかはたまたおかずなのか、なんの説明もありませんが
でもコイツの存在感たるや半端ないっす。ぱないっす。
例えるなら、後半しか出てこれないが空気を一変させる三杉君的な。
ほんと、トリッキーだわ。
そして影の主役、というかこれが食いたいがために買ってしまう
といっても過言ではないという「タケノコ煮」。
おかずに良し、つまみに良し。
ドリブル良し、パス良し、時にはシュートもっていう
シウマイが翼くんならタケノコ煮はやっぱり岬くんですよ。
ビール片手にシウマイ食べて、またビールを飲んでタケノコ食べて
ビールおかわりで唐揚げ、カマボコ、鮪の照り焼。
あんずで味変してまたシウマイ、タケノコ、んでビール。
最後に余った昆布とタケノコで締めの白米。
このお弁当でビール500缶✖️3本は行けちゃいます。
もうね、これを知ってからは横浜イコールシウマイ弁当。
必ず買って帰りますよね。
なんなら帰りの新幹線用と、帰ってから食べる用と
翌朝食べる用と観賞用で計4個は買うね。
ホント、コスパ最強です。っていうお話。
・・・
そうか。
だから太るのか。
不健康診断
私のダイエット暦
齢(よわい)41にして、また再びダイエットを決意したのですが、
昨日は日課のジョギングで足を痛めてしまい、今日はお休み。
デブだからダイエットしたいのに、
デブが故にジョギングで体重を支えきれず怪我をして、
また運動ができなくなる。
デブの負のスパイラルに陥っていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こういう怪我をしてしまうと運動が先か痩せるのが先か
という「たまごとニワトリ」の論争になってしまうのですが、
まあ、デブは痩せるなってことなんでしょうね。
と言いながらも、過去には10キロ以上のダイエットを
何度も成功させてきておりますので、まあ何だかんだ言っても
食う量減らして運動したら簡単にやせるっしょ!
って軽い気持ちで居たのですが、この一年全く体重が落ちません。
やっぱり四十を超えてくると基礎代謝が落ちてくるので
ちょっとやそっとのダイエットでは全く体重は落ちないのですねえ。
ましてや、今日はいっぱい走ったからビール2本までOKなんて言って
ビールの後にそういえば焼酎はローカロリーだから2杯まではOK
なんて言って結局焼酎1本空けてるうちはやせないんでしょうねえ。
そういった甘えをなくして、より多くの方に見て頂くことで後戻りできなくするためにはじめたブログですから、
今後はどんだけ食べたとか、どんだけ飲んでしまったとか
そんな報告もしていけたらと思います。
おじさんの食事に興味なんてない、とは思いますが。
さて、今日はジョギングもできないのでネタがないのですが
せっかくなので私のダイエット暦をここで振り返ってみたいと思います。
はじめてダイエットを決意したのは大学一年生。
一人暮らしで不規則な生活を続けてほんの数ヶ月で
10キロ以上太ってしまいました。
当時はお金もなかったので、これ幸いとばかりに食費を削り
一日一食生活を行っていました。
最初は目が回って学校にも行けないような状態でしたが、
慣れてくると気にならなくなり、一日一食で生活していました。
摂取量<消費カロリー(基礎代謝)だったので、
まあそりゃ痩せますよねっていう感じで、
特に運動などをしなくとも見る見る体重は落ちていきました。
最終的に15キロくらい痩せることができたのですが、
今度は栄養失調になりかけまして。
こりゃやばいってことで、友達やら先輩やら肉親やらに
栄養価の高いものを(茶色いもの)奢ってもらいまくっていたら
今度は半年で20キロくらい太りまして。ええ。
で、社会人になってからも不摂生が続き、28歳位のときに
人生最高に太ったんです。
こりゃまずいってことで、今度は食事制限+運動(ジム通い)
で健康的に体重を落とそうと思いましたが、
元来自分に甘い性格のため、ジムに行った日はご褒美と称して
すっごい飲んじゃうんですね。
で、まあ結局痩せはしないけど太りもしないという感じで
2年暗い過ぎて30歳になった時に転職をして
そのストレスで一気に拒食症になりましてはからずも
体重が15キくらい落ちたわけです(2ヶ月くらいで)。
しかし、これもまた精神的な病気?が原因だったため
再度職場をかわったところストレスがなくなり、
同時に食欲も復活して、体重も15キロくらい復活したわけです。
まだ他にもプチダイエットやウエディングダイエットを
経験してきましたがそれはまたの機会として、
結局、不健康なやり方でするダイエットは絶対リバウンドしてしまう、
という結論に至ったわけです。
現在、運動+間食をしない、というダイエット(と呼べるのか?)
を1年以上続けていますが、体重は増えていません。
若干痩せることもあるし、食べ過ぎても直ぐに戻ります。
このブログをきっかけに、今度はもう一段階上の
「食事制限」にもトライをして、健康的な美ボディをめざしてかんばります!
おじさんですけど。
はじめまして
今日からブログスタートです。
記念すべき一投目、何を書こうかあれやこれや悩みましたが、
まずは最初ということで自己紹介から。