どっち派?

暑い日が続いておりますが、夏バテなどされておりませんでしょうか?

 

この季節、ジメジメしてムシムシして寝ぐるしくなって、
夏は好きだけどちょっとねー、なんて声も聞こえて参りますが、
ただダイエットには最適な季節なんですよね。

 

ちょっとジョギングをすれば汗が勝手にダラダラと垂れてくるし、
暑さで胃腸も弱ってあまり重たいものは受け付けなくなるし、
ちょっとの努力で最大の効果があげられてしまう
私のような食事制限をしたくないダイエッターには最高の季節。

 

今月は雨の影響は若干受けましたが、週3〜4日のジョギング
を順調にこなし、食欲も抑えれたのでウエストも気持ち
ほっそりとしてきました。

 

ここで体重の増減を書いていないことについて触れておきますが、
先程も記載したように、この時期はちょっとの運動で
デブは大量の汗をかきますので、1〜2キロの体重は直ぐに落ちます。

 

ただし、減ったのは身体の水分ですので、水やお茶飲めば
直ぐに元どおりとなってしまいます。

 

それどころかデブはいっぱい走っていっぱい汗をかいたから
いっぱいビールやコーラを飲みますので、結果太ります。

 

カロリーハーフのジュースであれば、デブは2本飲みます。

 

まあ、流石にいい大人ですから、炭酸飲料や清涼飲料は飲みませんが
でもいい大人ですから、ビールはいっぱい飲みます。
つまり、結果太ります。

 

これが有名な、『デブのスパイラル』と言うわけです。

 

 

だから、この時期は痩せやすくもあり、実は太りやすいという
厄介な季節なんですよねー。

 

 

昨日も、名古屋で一日仕事がありまして、仕事終わりに先輩と
あ・うんの呼吸で名古屋駅をスルーし居酒屋に直行です。

 

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1日働いた後のビールが美味えのなんのって。

ほんと、この一杯のために生きてる、って誰が考えたか知りませんが

素晴らしい言葉ですよね。

今の世の中でしたら流行語大賞間違いなしかと。

まあ、二杯目も結局美味いんですけどね。

 

 

そしてもちろん、名古屋といえばおつまみは言わずと知れた『手羽先』です。


今回は駅チカの風来坊さんが満員だったので、駅前の山ちゃんに
行ってきたのですが、まあこちらはこちらで美味しゅうございました。
僕は学生時代から生粋の風来坊なのでもちろん風来坊派ですが、

 

んー、周りには山ちゃん派が若干多いように感じます。
僕は風来坊じゃなければ行かないってほどではないのですが、
昨日は風来坊の口になっていたので、若干テンションは下がりました。
が、胡椒たっぷりの手羽唐をかじって生ビールで流し込むと
まあ、そんなちっちぇことはどうでも良くなっちゃいます。

 

風来坊だろうが山ちゃんだろうが。

会社の景気が良かろうが悪かろうが。

目の前の先輩のお説教があろうがなかろうが。

いや、それはあったのですが。

まあ、もはやどうでもよくなっちゃうんです。

 

手羽先とビールって。

 

 

僅か一時間少々の滞在でしたが、先輩の生中2杯に対して、
生大4杯いっちゃっても、もはやどうでもよくって。
そりゃ痩せれないよね、この季節。

大阪狂想曲

大阪に出張だったんです。

後輩と二人で。

 

数年ぶりの大阪出張で仕事さておきでテンションもあがっていて、
昼前に大阪駅に着いて、じゃあ飯でも食いますかって話になって。

 

そしたら後輩が言うんです。せっかく大阪に
来たんだからお好み焼きが食いたいっすって。


まあ新大阪駅周辺なら腐る程あるっしょ?ってことで
ろくに調べずに歩き回って、最初はできればオサレな
店がいいなあ、なんて言ってみたりしてたんですが、
オサレな店どころかお好み焼きの店が無くって、
じゃあもう昔ながらの汚ったない店でも良いや、
なんて言ってはみたんですが全くお好み焼きの店が無くって、
もうこうなったらチェーン店でも良いやって、
そこまで妥協したのにやっぱりお店は何処にも無くって、
そうこうしているうちに打合せの時間なっちゃって。

 


結局、吉野家

大阪の吉野家

 

 


なんかがっかりですよ、大阪。

 


あれだけお好みを推してたから、どこにでもそれこそ
コンビニと同じくらいの感覚でお好み焼き店が
あると思っていたのに。

 

それこそ竹下通りのクレープみたいな感じで、
ティーンは歩きながらお好み焼きを食べて、
ランチは皆お好み焼き定食だと思っていたのに。

 

なんか裏切られたなぁって。
大阪、変わっちまったなぁって。

 

 

まあ、それは仕方ないとして仕事も終わったことだし、

せめて帰りは大阪らしいものを食べましょう、ってことで
お好み焼き店は諦めて、じゃあタコ焼きとビール行こっか、
ってなって、でも歩いても歩いてもタコ焼き屋も見つかんなくて。

 

ふざけんなよ、大阪って気持ちになって。

 

 

タコ焼きはソールフードとか何とか言ってるのに、

この程度かよ、って二人でやさぐれちゃって。

 


いよいよ大阪を嫌いになりそうでしたが、最後の最後、
新大阪駅でタコ焼き屋を発見したのです。

 


新大阪駅にあるって時点で期待はしてませんでしたが、
ここまで来たら味云々ではなく、大阪に来たんだっていう
気持ちに浸りたいっていう一心で行列に並びました。

 

迫る新幹線の発車時間。

 

焼き上がらないタコ焼き。

 

ほんとギリギリの戦いで後輩は諦めてかけていましたが、
粘りに粘って発車1分前で念願のタコ焼きをゲット。

 

発車10秒前に缶ビールをゲットして5秒前に滑り込みセーフ。
いやぁ〜、ほんと危なかった。

 

ほんと、マジで恋する5秒前でしたよ。

 

そんな必死の思いで入手したタコ焼きは、
とても普通の味だし、なんかフニャフニャしてるし、
9個中3個にタコが入っていないし、それってタコ焼き?
っていうシロモノでしたが、でも大阪でタコ焼きを食べたんだ
っていう思いでに浸っていて、まあ満足してた訳ですよ。

 

 

でもね、言うわけですよ。その後輩が。

 

申し訳なさそうに言うんです。

 


「先輩、満足げな所申し訳ないんですが、
 ちょっとコレ見てくださいって。」

 


で、後輩が持っていた店の紙袋を見たんです。

 

そこには店舗の一覧が載ってたんですよ。
ああ、結構手広くやってんなと思ったんです。
割と有名なチェーン店なのかなあって。

 

 

そしたらね、書いてあるんです。

 

 

 

店舗一覧の中に、愛知県下で12店舗も存在してることが。

 

しかも、内一軒は近所のアピタにあるんです。

会社から徒歩圏内のアピタに。

 

ああ、道理でみたことがあるお店だな

 

って、食ったこともあるわ。

 

 

 

 

あれほど楽しみにしていた大阪出張。



昼飯は吉野家


晩は全国チェーンのタコ焼き(しかもタコ無し)。

 

 

 

なんて日だ。

 

NO!納涼祭

先週末、地元の納涼祭に子供達を連れ立って行ってきました。

 

地元と言いましたが、転勤族であるワタクシは、
どこが出身でどこが地元なのか、もはやわかっておりませぬ。


最新の地元に越してきたのが約一年前ですので、
その納涼祭も噂は予々聞いてはおりましたが、
実際に行くのは初めてのことでした。

 

まあ、言うても田舎の納涼祭だし、
わたあめやらりんご飴やらヨーヨーすくいなどのお店が
ちょこっとあって、ちょっと見てすぐに帰るんだろう?
なんて見下しておりましたが

 

 

 

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すっげー人。

 


そして、すっげー店の数。

 

思ったよりも、スゴく店がいっぱいあるし、
(およそ200件近くの屋台があるそうです)
思ったよりも、スッゴい活気があるし、
思ったよりも、めちゃめちゃ人がいるし、
まあ、ビックリでした。

 

とは言っても、よくよく観察してみると、
おんなじ屋台が場所を変えて三つも四つもあるし、
唐揚げ・焼きそば・お好み焼き・かき氷と言った
キッズに人気な屋台は店が違えど似たようなお店が
相当数あったりで、実質は50店舗くらいかなと。

それでもかなりな数ですし、
ただ見て回っているだけでも楽しくなっちゃいますよね。
最初のうちは。

 

途中からは人が多くてただただ疲れるし、
子供たちが迷子にならないように必死でした。

 

結局、子供たちを連れて店を回るのは諦め、
女房アンド子供を比較的安全な場所に避難させ、
私がおこずかいを握りしめて子供たちがリクエストする
屋台をめぐって一人買い出しに出かけました。

 

かき氷欲しいって言ってたな。
長女はブルーハワイで、次女はイチゴとメロンのミックス、
長男はイチゴだったかな。
奥様と子供たちは晩御飯で焼きそば食べたいって言ってたわ。
そうそう、次女と長男はフライドポテトも食べたいって
言ってたし、長女には唐揚げを・・・
って、一人で持てるかい。

 

奥様と子供たちの元へ2往復したわ。

 

そのあと自分の買い物しに結果3往復だわ。

 

人混みで動けなくって時間かかって汗だくの私に
家族総出で『遅いわ』って暴言まで吐かれたわ。

 

心身ともにやつれて思いがけずダイエットになったわ。

 

 

 

じゃあ、失われたカロリーを補給しなくっちゃね、
って事で私がチョイスした焼きそば。

 

 

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いやー、はみ出てるねえ。

 

これでワンコイン(500円)って言うんだから、
おんなじようなお店が沢山あることによる恩恵だよねー、
なんて言いながらビール3杯頂いちゃいました。

 

まあ、結果太ったよね。

 

 

そんなこんなで楽しいひと時を過ごせたのですが、
まあ、ないわぁ。

 

次はないわぁ。

 

納涼祭っていうかただ、お店が並んでるだけだもの。

 

むしろ人混みで汗だくになったもの。
それはお前が太ってるからだろ、って女房になじられたもの。

 

唐揚げ買ったらスーパーの閉店間際か、って言うほど
冷えて固まってたし、だからといって値引きシール貼ってないし。

 

ただのキュウリが200円で飛ぶように売れてたし。

 

ただの冷凍させたみかんの缶詰が300円で飛ぶように売れてたし。

 

アニメや特撮ヒーローのお面が800円もしてたし。
これは全く売れてなかったけど。

 

 

本当、ないわぁ。

こんなん、きょうび中学生くらいまでですわ、
テンション上がんの。

 

お小遣い握りしめて、チャリンコをケッターって
呼んでるニキビ面の中ニまでですわ。

 

好きな子とすれ違って、
「あれ〜、◯◯じゃん?なにしてんのー?」
「べ、別に。暇だからぶらぶらしてんだよ。」
「へ〜。彼女と来れば良かったじゃん?」
「か、彼女なんていねーし。てか、興味ねえし。」
「ふーん。寂しいんだ(笑)じゃあ、一緒に行く?」
「べ、別に寂しくねえし。まあ、暇だからいいけど(照)」
みたいなさ。

 

 




・・・いいじゃん。

 

超いいじゃん。
超羨ましいわ。

 

ビール片手にそんな中坊見てたら
超テンション上がったわ。

 

久しぶりに良いもん見せてもらったわ。

 

地元の納涼祭、熱いイベントだわ。

 

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怒りのトリガー

『Nobody Calls Me Chicken!!』

 

かの大人気SF映画、バック・トゥー・ザ・フューチャーで主人公マーティ
マイケル・J・フォックス)が言う、名ゼリフ。

バック・トゥー・ザ・フューチャーと言えば、映画史上でも
最も面白いと言われている名作ですが(超個人的意見)、
登場人物、台詞、音楽どれを取っても秀逸。

 

この映画の話だけでビール3杯はおつまみなしでいけちゃいますが
長くなってしまうので、まあそのお話はまたの機会。


で、映画の中でマーティは「このチキン(腰抜け)が!」となじられると、
「Nobody Calls Me Chicken!」(誰にも腰抜けなんて言わせない!)
とお約束のようにブチ切れる、いわゆる切れ芸(@ダチョウ倶楽部
を持っているのですが、しかしマーティはなんでもかんでも
噛み付くわけではないのです。

 というかどちらかと言うと温厚な部類。

 

マーティにはマーティなりの怒りのトリガーがあって、
例えばビフに「Hello! Anybody home?」
(おーい、誰か入ってますか?=お前の頭は空っぽか?)
となじられても、ブチ切れたりはしないのですが、
「Chicken!」と言われた時だけは我を忘れる程激怒するのです。

 

 


そして、私にとってこの「Chicken(腰抜け)」=怒りのトリガーは、
妻に言われる『ほら、すぐデブは言い訳する』という言葉なわけです。

 


日々の食生活と運動でダイエットに取り組んでいる私ですが、
やっぱり毎日毎日、仕事終わりにジョギングって辛くなるじゃない。

 

本当は気分が乗らないだけなんだけど、
やれ寒いだの、暑いだの、腹が減ってるだの、向かい風が強いだの、
やれ足が痛いだの、膝が痛いだの、腰が痛い気がするだの、
やれ雨が降ってるだの、あの時と同じように雪がチラついているだの
大雪が降ったせいで車は長い列さだの、とにかく理由をつけて
ジョギングを休もうとするんですよね。


でもこれは別にデブ特有の現象って言うわけではなく、
どんな人間にもきっとある現象なんですよ。
我々は例外なくみんな自分が大好きで、やっぱり甘やかせちゃうんです。
ただデブはその範囲が広いと言うか、ちょっと甘やかせが過ぎると言うか
まあそこの違いだけなんですよね。


で、まあしとしと雨も降っているし、昨日のジョグの疲れも残ってるし、
今日はビール片手に野球中継でもなんてのんびりしていると、
妻が聞いてくる訳です。「あれ?今日は走らないの?」って。

 

だから言うわけです、「今日は雨だし、昨日の疲れが残ってるし」って。

 

そうしたら言うわけです、この妻が。
半笑いで言うんですよ、この良く出来た妻が。

『ほら、デブはすぐ言い訳する』

 


で、カーッとなる訳です。
だれがデブやねん、と。

いやまあその、世間的には充分デブなんですけど。

 

いやデブって言われたことを怒っている訳ではないんです。
それば自覚もあることですし。
それよりもデブはすぐ言い訳するっていう文言、
つまりはデブは心が弱い、甘ったれている、決めたことを守れない
という人間性をひどく責められている気がして怒るのです。

 

デブと言うだけで人格まで否定されているようで。

 

だから私は怒るのです。そしてこう言うのです、

『Nobody Calls Me a Pig!』(誰にも豚なんて言わせない!)と。

 


そして怒りにまかせたまま、雨の中ランニングシューズを履いて
さっそうとジョギングに出かけていくのです。

 

で、途中で冷静になる訳です。

 

嗚呼、どうして挑発に乗ってしまったのか、と。
こんな雨の夜に、何故ジョギングなぞしているのか、と。
ウチの嫁はやはり鬼か、と。鬼の子なのか、と。


でも、私はこうも思うのです。

 

これはきっと優しさだと。

 

なんでもかんでも言い訳をして腰を上げない自分を
まさしく奮い立たせるために、あえて叩きたくもない憎まれ口を
叩いてくれているのだと。

 

 

そうか、そうだよね、きっとそうだ。

やっぱり良く出来た妻だ。

 

きっと熱いお風呂を沸かして待っていてくれている良く出来た妻に、
帰ったらこう言おう、「いつもありがとう」って。


そう妻に感謝をしながらジョギングを終え清清しい気持ちで
ウチの玄関をあけると

 

 

 


まあ、寝てるわな。

 


電気も消えてるわな。

 


風呂はぬるいまんまだわな。

 

 


でも、風呂の栓を抜かれていないのはさりげない優しさだよね☆
とぬっるいぬっるいお風呂につかっていると何故だか熱いものが頬をつたいます。

 


そんな感じで、順調に運動はしておりますが、ただ体重は落ちません。

 

 

停滞期かしら?

色んな意味で。

 

コスパ最強の駅弁とは

久しぶりの横浜出張。


前職ではメーカーの営業で、東日本を飛び回っていましたが、
現職では近場のルート営業のため、出張はほとんどありません。
今回、数年ぶりに横浜へ出張することとなりましたが、
まあ仕事なんてどうでも良くって、前日から頭の中は
コイツのことでいっぱいでした。

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THE 崎陽軒シウマイ弁当

 


シウマイですよ、シウマイ。
シュウマイじゃなくってシウマイなんだから。
シシマイでもなくってシウ(以下同文)。

 

は?シウマイ弁当!?って思うんでしょうけど、
もちろん私も初めはそう思ってましたけど、
この弁当すっごいんです。

 

先程も申しましたとおり前職では東日本を営業エリアとして
飛び回っていたのですが、メインは新幹線移動だったため
各地の駅弁を食べることがとても楽しみでした。

 

思い出深い駅弁といえば、


・北海道は森町の『いかめし』

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まさにシンプルイズベスト。
出来立てを頂きましたが、やはり別格の旨さでした。

 

・仙台の『網焼き 牛たん弁当』

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紐を引っ張ってちょっと待つとホカホカで食べれるのです。
美味かった、って言うよりも驚いた!
って言うことで印象に残ってます。

 

・山形は米沢名物の『牛肉どまん中』

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これは文句なしの旨さ。ちょっと値が張りますが、
でもそれだけの価値はありました。

 

・東京駅の『深川めし

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東京駅に美味いものなし、って言うジンクスを破る逸品。
まあ、僕が勝手に言ってるだけですが。

 

・秋田の『あきたこまち弁当』

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などなど

 

どれもこれも超有名など定番駅弁ですが、
どれもこれも本当に美味かったです。

 

西日本の駅弁には明るくないので、あくまで東日本限定、
あくまで個人的主観ですが、味で言えば私の中では
あきたこまち弁当』が断トツの1番です。

見た目は本当に普通のお弁当なんですけど、
でも米が主役なんですよ、この子は。
初めて食べた時は感動しました。
メシをおかずにメシを食う、みたいな。
ビールをつまみにビールを飲む、みたいな。

まあ、この例えはわかりにくいですけど。

 

まだまだ美味しい駅弁は全国そこらかしこにありますが、
でもね、ちょっと待ってくださいよ。
駅弁って、結構高いと思いませんか?奥さん。
千円越えは当たり前、花の都大東京で買おうもんならあなた、
千円はおろか二千円とか越えちゃうらしいんですよ。ここだけの話。

 

街のお弁当屋さんやコンビ二なんかワンコイン弁当が
当たり前のように売られている昨今、駅弁が千円越えて。

 

まあでも、たまの旅行や出張の時なんかは、
こういう時くらいいっか、なんて言って自分を甘やかせて
たっかいたっかいお弁当を買っちゃったりするんだけど、

千円越えの駅弁を買うくらいだったら
ホンモノのデブは一回改札を出て近くのコンビニまで走って
お弁当を二つ買っちゃうんだからね。

 

とまあデブの生態は置いときまして、そうそう駅弁の話に戻りますが
駅弁てちょっとコスパが悪いんでないかい?って思うわけです。
そだねージャパン風に言えば。

 

で、やっとこ本線に戻ってきましたけど、
そこでシウマイ弁当ってことなんですよ。
シュウマイでもなくて、無論シシマイでもなくて。

 

この子は税込で830円なんですけど、
まあ駅弁としては安い部類だけど、コンビニ弁当よか高いし、
しかもシュウマイでしょー?
なんて厳しいご意見もあろうかと思いますけど、
いやシュウマイじゃなくてシウマイですから!

 

まあネーミングはさて置きですが、本当に優れものなんですよ。

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まず、目につくのはメインのシウマイ。

 

これが美味いってのはもちろん当たり前なんですけど、
その脇を支える玉子焼き、鶏唐揚げ、カマボコ、鮪の照り焼。
そのクオリティの高さたるや!

井沢、滝、来生、高杉の修哲カルテットか、って感じです。
来生君なんて全国大会に行ったら完全に雑魚キャラでしたけど、
シウマイ弁当には雑魚キャラが見当たりません。

 

更に変化球の「あんず」。
デザートなのかはたまたおかずなのか、なんの説明もありませんが
でもコイツの存在感たるや半端ないっす。ぱないっす。
例えるなら、後半しか出てこれないが空気を一変させる三杉君的な。
ほんと、トリッキーだわ。

 

そして影の主役、というかこれが食いたいがために買ってしまう
といっても過言ではないという「タケノコ煮」。
おかずに良し、つまみに良し。
ドリブル良し、パス良し、時にはシュートもっていう
シウマイが翼くんならタケノコ煮はやっぱり岬くんですよ。

 

ビール片手にシウマイ食べて、またビールを飲んでタケノコ食べて
ビールおかわりで唐揚げ、カマボコ、鮪の照り焼。
あんずで味変してまたシウマイ、タケノコ、んでビール。
最後に余った昆布とタケノコで締めの白米。

 

このお弁当でビール500缶✖️3本は行けちゃいます。

 

もうね、これを知ってからは横浜イコールシウマイ弁当
必ず買って帰りますよね。

 

なんなら帰りの新幹線用と、帰ってから食べる用と
翌朝食べる用と観賞用で計4個は買うね。

 

ホント、コスパ最強です。っていうお話。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

そうか。

 

だから太るのか。

 

不健康診断

 

ついに来ました、健康診断。
この歳になりますと健康診断でお医者さんから良いことを言われる
なんていうのは皆無で、必ず酷い罵声を浴びせられてしまうので、
とっても憂鬱になります。
まあ、自分が悪いんですけどね。
 
 
もともとこのブログを始めたきっかけ、と言いますか
ダイエットを決意したきっかけは、昨年の健康診断でした。
 
 
それまでも不摂生な生活を送りながらもなんとかギリギリの
判定で済んでいたんですが、昨年いきなり血圧が『166』
とか言うとんでもない数値を叩き出しまして。
(まあ、それまでも上は120とかでしたので充分予備群でしたが)
 
 
166って言う数字を見ただけで血圧が上がって倒れそうになり、
なんかの間違いだからもう一回測ってくれと看護師に嘆願したが
2回目も160とか言う絶望的且つ破滅的な数値で。
 
 
こりゃあ流石にそうなんだろうと受け入れざるを得なかったのですが
でもやっぱり信じたくないじゃないですか。
 
 
機械の故障って可能性もあるのではと思い、診察後も家電屋さんで
家庭用の血圧計(手首にまく奴や腕にまく奴やら数種類)で
測定しまくったんですけど、焦ったりドキドキしてたりで
また血圧が上がるという負のスパイラルを演じたりして
結果、血圧180とかとんでもない数値が出ちゃったりしたわけです。
 
 
で、あまりに数種類の血圧計を熱心に試しているものだから、
そのうち店員さんなんかも寄って来ちゃって、
使い方をレクチャーしてくれたりもしたのですが、
またそれが可愛らしい若い女性店員さんだったりして。
 
 
またそれでおじさん緊張してドキドキしちゃって、
レクチャー通りに測ったのに血圧190とか凄いことになっちゃって。
可愛らしい若い女性店員さんも、
『あれ〜?すみません。上手く測れてないですねえ。』
とか言って困ってて、いやいやきっと上手く測れてますよ
こちらこそデブで不摂生ですみません、みたいな感じで恥かいて。
まあ、散々でした。
でも店員さんはキュートでした。
 
 
そのエディオンのキュートな店員さんのお話はまたの機会として
そうそう健康診断の話に戻りますが、
その結果を受けて再検査とかにはならなかったのですが、
ちょっと軽くお茶でもしませんか、みたいなフランクな感じで
健康相談の案内がやって来たのですが、なんでもかんでも病院!
って言う考えは好きじゃなく、先ずは自分で生活習慣の見直しを
しようじゃないか、って言う結論に至った訳です。
 
 
とりあえず次の健康診断まで自力で頑張ってみて、
それでダメならその時は医師の力を借りよう、と。
 
 
で、先ず始めたのは食生活の見直し。
仕事から帰ってきて必ず晩酌をするのですが、
缶ビール一本飲んじゃうと足りなくて、
追加のビールやら焼酎やら缶チューハイやらと、
ダラダラと飲み続けてしまうことも。
しかもおつまみが足りず、駄菓子を夜中にポリポリと食べてしまったり。
 
 
ですので先ずこれをやめ、普段は缶ビール一本のみ、と決め
妻の作ってくれたおつまみ(野菜中心)だけを食べ、
お菓子は全部捨てました。
 
 
次は運動。
もともと軽いジョギングは定期的にしていたので、
これを週最低3日、目標5日と定めて帰宅後に走りました。
(50〜60分/1回、週20〜30キロ目標)
 
 
仕事が遅くなった日や雨の日は除いて、走れる日は出来るだけ
とストレスにならないように一年間続けて、その甲斐あって、
今は『ご趣味は?』と異性から聞かれた際には自信を持って
『まあ、日々のジョギングですかね。』とダンディー
答えられるまでになりましたよね。
 
 
まあ、その前に異性からそんな質問をされるような機会が
そもそもありませんが。
 
 
で、まあ無理せず徐々にで一年間生活改善を続けてきて
やってきました’18年健康診断。
 
 
この一年間の成果がここで示されると、まるでピアノの発表会
かのような面持ちで臨んだ結果・・・
 
 
 
 
 
 
血圧155
 
 
変わってねー。
 
 
 
 
 
 
と、言うわけで、いよいよお医者さんのチカラを借りる事となりました。
ありがとうございました。
 
 
 
そうそう、本日のブログタイトル。
何故、『不健康診断』なのかと申しますと、
 
健康のためには毎日ちゃんと朝ご飯を食べましょう、
とか言う割に健康診断当日の朝ご飯は抜いてこいとか言うし、
朝ご飯抜きでふらふらなのに血液ゴッソリ抜かれるし、
空腹にバリウムとか言う身体に良くなさそうなものを飲まされるし、
無理矢理飲ませといてから下剤を服用させられるという
所業の数々でどこが健康やねん、ってこと。
 
 
昨日は下剤が効きまくって大変だったんだから(はーと)
 
 
ま、これもひとつのダイエット法ってことで。
 
 
 

 

私のダイエット暦

齢(よわい)41にして、また再びダイエットを決意したのですが、

昨日は日課のジョギングで足を痛めてしまい、今日はお休み。

 

デブだからダイエットしたいのに、

デブが故にジョギングで体重を支えきれず怪我をして、

また運動ができなくなる。

 

デブの負のスパイラルに陥っていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

こういう怪我をしてしまうと運動が先か痩せるのが先か

という「たまごとニワトリ」の論争になってしまうのですが、

まあ、デブは痩せるなってことなんでしょうね。

 

と言いながらも、過去には10キロ以上のダイエットを

何度も成功させてきておりますので、まあ何だかんだ言っても

食う量減らして運動したら簡単にやせるっしょ!

って軽い気持ちで居たのですが、この一年全く体重が落ちません。

 

やっぱり四十を超えてくると基礎代謝が落ちてくるので

ちょっとやそっとのダイエットでは全く体重は落ちないのですねえ。

ましてや、今日はいっぱい走ったからビール2本までOKなんて言って

ビールの後にそういえば焼酎はローカロリーだから2杯まではOK

なんて言って結局焼酎1本空けてるうちはやせないんでしょうねえ。

 

そういった甘えをなくして、より多くの方に見て頂くことで後戻りできなくするためにはじめたブログですから、

今後はどんだけ食べたとか、どんだけ飲んでしまったとか

そんな報告もしていけたらと思います。

おじさんの食事に興味なんてない、とは思いますが。

 

さて、今日はジョギングもできないのでネタがないのですが

せっかくなので私のダイエット暦をここで振り返ってみたいと思います。

 

はじめてダイエットを決意したのは大学一年生。

一人暮らしで不規則な生活を続けてほんの数ヶ月で

10キロ以上太ってしまいました。

 

当時はお金もなかったので、これ幸いとばかりに食費を削り

一日一食生活を行っていました。

最初は目が回って学校にも行けないような状態でしたが、

慣れてくると気にならなくなり、一日一食で生活していました。

 

摂取量<消費カロリー(基礎代謝)だったので、

まあそりゃ痩せますよねっていう感じで、

特に運動などをしなくとも見る見る体重は落ちていきました。

 

最終的に15キロくらい痩せることができたのですが、

今度は栄養失調になりかけまして。

こりゃやばいってことで、友達やら先輩やら肉親やらに

栄養価の高いものを(茶色いもの)奢ってもらいまくっていたら

今度は半年で20キロくらい太りまして。ええ。

 

で、社会人になってからも不摂生が続き、28歳位のときに

人生最高に太ったんです。

こりゃまずいってことで、今度は食事制限+運動(ジム通い)

で健康的に体重を落とそうと思いましたが、

元来自分に甘い性格のため、ジムに行った日はご褒美と称して

すっごい飲んじゃうんですね。

 

で、まあ結局痩せはしないけど太りもしないという感じで

2年暗い過ぎて30歳になった時に転職をして

そのストレスで一気に拒食症になりましてはからずも

体重が15キくらい落ちたわけです(2ヶ月くらいで)。

 

しかし、これもまた精神的な病気?が原因だったため

再度職場をかわったところストレスがなくなり、

同時に食欲も復活して、体重も15キロくらい復活したわけです。

 

 

まだ他にもプチダイエットやウエディングダイエットを

経験してきましたがそれはまたの機会として、

結局、不健康なやり方でするダイエットは絶対リバウンドしてしまう、

という結論に至ったわけです。

 

現在、運動+間食をしない、というダイエット(と呼べるのか?)

を1年以上続けていますが、体重は増えていません。

若干痩せることもあるし、食べ過ぎても直ぐに戻ります。

 

このブログをきっかけに、今度はもう一段階上の

「食事制限」にもトライをして、健康的な美ボディをめざしてかんばります!

おじさんですけど。